毎日の通勤にかかるガソリン代、じわじわ上がり続けていませんか。
「電動バイクに興味はあるけど、どれを選べばいいかわからない」「安くてコスパのいいモデルってどれ?」と迷っている方は多いはずです。
電動バイクは種類が多く、価格・航続距離・免許区分もモデルによって大きく異なります。 何も知らずに購入すると、「思ったより航続距離が短かった」「免許の種類が合わなかった」という失敗につながります。
この記事では、電動バイク選びで後悔しないために必要な情報をすべてまとめました。
この記事を読むと分かること
- 電動バイクの選び方(用途・コスパ・メーカー別)
- 2026年最新のおすすめ人気ランキング10選
- ガソリンバイクとの維持費・コスパ比較
- 初心者・通勤ユーザーに向いているモデルの特徴
- 購入時に使える補助金制度の活用法
結論からお伝えすると、コスパと使いやすさを両立した電動バイクは確実に存在します。 正しい選び方を知るだけで、あなたにぴったりの一台が見つかります。
電動バイクとは?ガソリンバイクとの違いをわかりやすく解説

電動バイクとは、ガソリンの代わりに充電式バッテリーに蓄えた電気でモーターを動かし走行するバイクのことです。エンジンを搭載しないため排気ガスが出ず、走行音も非常に静かなのが大きな特徴です。
ガソリンバイクとの最大の違いは「動力源」にあります。ガソリンバイクはエンジンの燃焼によって走りますが、電動バイクはモーターの回転力だけで走ります。そのため、エンジン特有の振動がなくスムーズな加速が得られる一方で、航続距離や充電インフラの面で制約が生じます。
購入前にこの違いを正しく理解しておくことが、後悔のない選択につながります。
電動バイクの仕組みと特徴
電動バイクは、バッテリー・モーター・コントローラーの3つで構成されます。バッテリーに蓄えた電力をコントローラーが制御しながらモーターへ供給し、モーターの回転が後輪を動かす仕組みです。
ガソリンバイクと比べてパーツ数が少なく構造がシンプルなため、オイル交換や点火プラグの交換といった定期メンテナンスが不要です。自宅のコンセントで充電できるモデルが多く、ガソリンスタンドへ立ち寄る手間もかかりません。
一方で、一度の充電で走れる距離はモデルによって異なるものの、多くの原付クラスでは30〜60km程度が目安です。近距離の街乗りや通勤利用には十分ですが、長距離移動には向かない点を覚えておきましょう。
電動バイク・電動アシスト自転車・電動キックボードの違い
見た目が似ているため混同されがちですが、法律上の扱いは3者で大きく異なります。
【乗り物ごとの違いまとめ】
- 電動バイク:
モーターのみで自走する。原動機付自転車として扱われ、免許・ナンバー・自賠責保険が必要 - 電動アシスト自転車:
人がペダルを踏む力をモーターが補助するだけで、自走は不可。免許不要で自転車扱い - 電動キックボード(特定小型原付):
2023年7月の道路交通法改正で新設された区分。最高速度20km/h以下のモデルは16歳以上であれば免許不要
電動バイクは免許なしでは公道を走れません
「見た目が自転車っぽいから免許はいらないだろう」と思って購入するのは、無免許運転につながる危険な誤解です。購入前に必ず免許区分を確認してください。
免許区分と定格出力の関係|原付一種・二種の基準を確認
電動バイクの免許区分を決めるのは、排気量ではなく定格出力(kW)です。定格出力とは、モーターが安定して継続的に発揮できる出力の値で、カタログに記載されている最高出力とは異なる数値です。
道路交通法に基づく免許区分は以下のとおりです。
| 定格出力 | 必要免許 | ガソリン車換算 | 車検 |
|---|---|---|---|
| 0.6kW以下 | 原付免許(普通自動車免許でも可) | 原付一種(〜50cc相当) | 不要 |
| 0.6kW超〜1.0kW以下 | 小型限定普通二輪免許(AT限定可) | 原付二種(〜125cc相当) | 不要 |
| 1.0kW超〜20kW以下 | 普通二輪免許 | 軽二輪(〜250cc相当) | 不要 |
| 20kW超 | 大型二輪免許 | 大型二輪相当 | 不要 |
普通自動車免許を持っていれば、定格出力0.6kW以下の電動バイク(原付一種)はそのまま乗れます
注意
道路運送車両法では電動バイクはどれだけ出力が高くても「軽二輪」扱いとなり車検は不要です。しかし、免許区分は道路交通法で別途定められているため、定格出力20kWを超えるモデルには大型二輪免許が必要になります。「車検なし=大型免許も不要」という誤解には注意してください。
電動バイクのメリット・デメリット|購入前に必ず確認

電動バイクには、ガソリンバイクにはない明確なメリットがある一方で、購入前に把握しておくべきデメリットも存在します。どちらも正しく理解しないまま購入すると、「思っていたのと違った」という後悔につながります。
メリットだけを見て飛びつくのではなく、デメリットも含めてご自身の使い方に合うかどうかを冷静に判断することが、失敗しない選択の出発点です。
電動バイクの4つのメリット(静音・低燃費・環境・メンテ)
電動バイクの強みは、日常使いのコストと快適性にあります。ガソリンバイクと比べて、以下の4点が特に優れています。
電動バイクの主なメリット
- 静音性の高さ:
エンジン音がほぼないため、早朝・深夜の住宅街でも近隣に気を遣わず走行できる - 低燃費・低ランニングコスト:
1km走行あたりの電気代はおよそ0.48円で、ガソリンバイクの約3〜4分の1に相当する - メンテナンスの手軽さ:
オイル交換や点火プラグ交換が不要で、構造がシンプルな分、修理費用も抑えられる傾向がある - 自宅充電が可能:
家庭用コンセントで充電できるため、ガソリンスタンドへ立ち寄る手間がない
週5日・往復10kmの通勤で使った場合、月々の電気代は約520円程度の試算(出典:ヤングマシン編集部、2025年8月)
電動バイクの3つのデメリット(航続距離・充電時間・車種数)
電動バイクを検討する際に、最も多く挙げられる不満が「航続距離の短さ」です。原付一種クラスの代表モデルであるヤマハ「E-Vino」のカタログ値は約32km、ホンダ「EM1 e:」でも約53kmと、ガソリン原付の150km以上と比べると大きく劣ります(出典:カーナリズム、2025年)。
充電時間についても注意が必要です。モデルによって異なりますが、フル充電まで数時間かかるものが多く、バッテリーが切れてしまうと出先でのリカバリーが困難です。ガソリンのようにスタンドで数分補充、というわけにはいきません。
購入前に把握しておくべきデメリット
- 航続距離の短さ:
原付クラスは1充電あたり30〜60km程度が現実的な目安 - 充電時間のロス:
フル充電まで数時間かかるモデルが多く、前日夜からの充電習慣が必要 - 車種の選択肢が少ない:
ガソリンバイクと比べて国内の販売モデル数が限られており、好みのデザインや用途に合うモデルを見つけにくい場合がある
通勤・街乗りにおすすめできる人・できない人
電動バイクは「すべての人に向く乗り物」ではありません。使い方によって、向き・不向きがはっきり分かれます。
- 【電動バイクが向いている人】
- 片道の通勤・通学距離が15km以内の人
- 毎日決まったルートを走る街乗りメインの人
- 【電動バイクが向いていない人】
- 週末ツーリングなど長距離移動が多い人
- 出先での急な遠出や予定変更が多い人
航続距離を超える使い方をすると、出先でバッテリー切れになるリスクがあります
日常の足として近距離を毎日走るなら、電動バイクは非常にコスパの高い選択肢です。一方、長距離移動をメインに考えている場合は、ガソリンバイクとの使い分けや、より航続距離の長い上位クラスのモデルを検討することをおすすめします。
電動バイクの選び方|初心者・通勤・コスパ別チェックポイント

電動バイクを選ぶ際に失敗しやすいのが、「見た目や価格だけで決めてしまう」パターンです。電動バイクはモデルによって航続距離・充電時間・免許区分・価格帯が大きく異なるため、自分の使い方を整理したうえで選ぶ必要があります。
ここでは、用途・航続距離・コスパ・メーカーの4つの軸で、後悔しない選び方を解説します。
用途で選ぶ|通勤・買い物・ツーリングに合ったモデルとは
電動バイク選びの出発点は、「何のために乗るか」を明確にすることです。用途によって、必要なスペックや免許区分が変わってきます。
用途別の選び方
- 通勤・通学メイン:
片道15km以内なら原付一種クラスで十分。二段階右折が不要な原付二種クラスなら、幹線道路での通勤もよりスムーズになる - 近所の買い物・街乗り:
原付一種クラスの軽量モデルが使いやすい。バッテリー着脱式なら集合住宅でも充電しやすい
長距離ツーリングを目的とする場合、現状の電動バイクは航続距離の面で向いていません
ツーリング用途を考えているなら、航続距離100km以上の上位クラスモデルか、ガソリンバイクとの使い分けを前提に検討することをおすすめします。
航続距離とバッテリー容量の見方
カタログに記載されている航続距離は、実走行では7〜8割程度が目安です。これは平坦な道・一定速度・平均的な体重という理想条件での測定値であり、坂道・気温・荷物の重さなどで数値が下がります。
バッテリー容量はWh(ワット時)で表示されます。容量が大きいほど航続距離は伸びますが、車体重量の増加や充電時間の長さにもつながります。毎日の走行距離を把握し、カタログ値よりやや余裕のある航続距離を持つモデルを選ぶのが基本です。
バッテリー選びの3つのチェックポイント
- カタログ値ではなく実走7〜8割で自分の用途をカバーできるか
- 着脱式か否か(集合住宅・屋外保管の場合は着脱式が必須)
- 充電時間が生活リズムに合っているか(多くのモデルでフル充電に6〜8時間程度)
価格帯・コスパで比較|安い電動バイクの注意点
電動バイクの車両価格は、同クラスのガソリンバイクと比べてやや高めです。原付一種クラスの国内メーカーモデルで30万円前後、原付二種クラスになると100万円前後のモデルも珍しくありません。
一方で、ランニングコストの安さを考慮すると、長期的にはトータルコストがガソリンバイクを下回るケースが多くなります。また、国や自治体の補助金を活用することで、初期費用を抑えることも可能です。
補助金を活用すれば購入価格を数万円〜数十万円抑えられるケースがあります。詳細は後述の「補助金制度まとめ」をご確認ください
価格の安い海外製・無名メーカーのモデルは、車両本体の費用こそ抑えられますが、故障時のアフターサービスや部品供給に不安が残ります。初心者ほど、修理対応が充実した国内メーカーや実績のある販売店から購入することをおすすめします。
メーカーで選ぶ|国内大手(ヤマハ・ホンダ・カワサキ)と海外メーカーの違い
電動バイクを販売する主なメーカーは、国内大手と海外・輸入メーカーに大別されます。それぞれの特徴を理解したうえで選ぶことが、長く安心して乗り続けるための重要なポイントです。
国内大手3社の現状は次のとおりです。ヤマハは「E-Vino」を販売する電動バイクの国内先行メーカーで、軽量・コンパクトで扱いやすいモデルを展開しています。ホンダは「EM1 e:」「CUV e:」など個人向けラインナップを拡充中で、品質と信頼性の高さが強みです。カワサキは「Ninja e-1」「Z e-1」を2025年に国内発売し、スポーツ性を重視した電動バイクを展開しています。
一方、NIU・SUPER SOCOなどの海外メーカーは、航続距離が長めのモデルや価格を抑えたモデルが充実しています。ただし、サポート体制や修理時の部品調達に時間がかかるケースがあるため、購入前に販売店のアフターサービス内容を必ず確認してください。
メーカー選びの判断軸
- 初心者・安心重視
→ 国内大手(ホンダ・ヤマハ) - スポーツ性・走り重視
→ カワサキ - 航続距離・コスパ重視
→ 海外メーカー(ただしアフターサービスの確認必須)
【2026年最新】電動バイクおすすめランキング人気10選

数多くのモデルが揃う電動バイクの中から、コスパ・通勤適性・初心者向けの観点で厳選した10選を紹介します。各モデルの価格・航続距離・免許区分を整理したうえで、あなたの用途に合った一台を見つけてください。
| 順位 | モデル名 | メーカー | 免許区分 | 航続距離 | 参考価格 | おすすめ対象 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | EM1 e: | ホンダ | 原付一種 | 約53km | 約29.9万円 | コスパ・信頼性重視 |
| 2位 | E-Vino | ヤマハ | 原付一種 | 約32km | 約25.9万円 | 軽量・近距離通勤 |
| 3位 | ICON e: | ホンダ | 原付一種 | 非公開 | 約22万円〜 | 入門・低予算 |
| 4位 | CUV e: | ホンダ | 原付二種 | 約57km | 約52.8万円 | 幹線道路通勤 |
| 5位 | Z e-1 | カワサキ | 原付二種 | 約53km | 約101.2万円 | スポーツ通勤 |
| 6位 | Ninja e-1 | カワサキ | 原付二種 | 約55km | 約106.7万円 | スポーツ・走り重視 |
| 7位 | NIU UQi Sport 2025 | NIU | 原付一種 | 非公開 | 約20万円前後 | コスパ・スマート機能 |
| 8位 | SUPER SOCO CUmini+ | SUPER SOCO | 原付一種 | 非公開 | 約15万円前後 | 低予算・入門 |
| 9位 | SweetsN | アクセス | 原付一種・二種 | 長め | 約20万円前後〜 | 国内メーカー・保証重視 |
| 10位 | JOG E | ヤマハ | 原付一種 | 非公開 | 約15.9万円 | 低価格・ヤマハ品質 |
価格は記事執筆時点(2026年4月)の参考価格です。購入時は各メーカー・販売店の最新情報を必ずご確認ください。
1位〜3位|コスパ最強の電動バイクおすすめ3選
1位:ホンダ EM1 e:(原付一種・税込約29万9,200円)
2023年発売のホンダ初の個人向け電動スクーターです。着脱式バッテリーを採用しており、バッテリーを室内に持ち込んで充電できるため、集合住宅でも利用しやすい設計です。航続距離は30km/h定地走行テスト値で53km。国内メーカーの品質と全国のホンダ正規取扱店によるサポート体制が、コスパ1位の決め手です
- 免許区分:原付一種(普通自動車免許で運転可)
- 航続距離:約53km(30km/h定地走行テスト値)
- 充電時間:約6時間(家庭用コンセント)
2位:ヤマハ E-Vino(原付一種・税込約25万9,600円)
「充電させてもらえませんか?」のテレビ番組で広く知られた、ヤマハの定番電動スクーターです。車重68kgと軽量で取り回しがしやすく、着脱式バッテリーは約3時間でフル充電が完了します。2023年モデルからバッテリー容量が1.2倍になり、航続距離は32kmに延伸されました。近距離の街乗りに特化したコンパクトモデルです。
- 免許区分:原付一種(普通自動車免許で運転可)
- 航続距離:約32km(30km/h定地走行テスト値)
- 充電時間:約3時間
3位:ホンダ ICON e:(原付一種・税込約22万円〜)
2026年3月に発売された、EM1 e:の兄弟モデルです。EM1 e:より約10万円安い価格設定が最大の特徴で、充電インフラがない環境でも使いやすい設計となっています。初めて電動バイクを試してみたい方に向いたエントリーモデルです。
- 免許区分:原付一種(普通自動車免許で運転可)
- 参考価格:約22万円〜(バッテリー・充電器込み)
4位〜6位|通勤・街乗りにおすすめの電動バイク3選
4位:ホンダ CUV e:(原付二種・税込52万8,000円)
2025年6月に発売されたホンダの原付二種クラス電動スクーターです。EM1 e:とは完全別設計のモデルで、減速ギヤを介したモーター駆動により登坂性能と最高速(80km/h以上)を両立しています。脱着式バッテリー2個搭載で航続距離は57km(60km/h定地走行テスト値)。二段階右折不要・30km/h制限なしで、幹線道路を使う通勤ユーザーに最適です。
- 免許区分:原付二種(小型限定普通二輪免許以上が必要)
- 航続距離:約57km(60km/h定地走行テスト値)
- 充電時間:約6時間
5位:カワサキ Z e-1(原付二種・税込101万2,000円)
2025年3月発売のカワサキ製電動ネイキッドスポーツです。Z400ベースの車体に最大トルク4.1kg-mのモーターを搭載し、eブーストによる瞬間加速が魅力です。航続距離はROADモードで約53km(60km/h定地走行テスト値)。スポーツ性を重視する通勤ユーザーに向いた一台です。
- 免許区分:原付二種(小型限定普通二輪免許以上が必要)
- 航続距離:約53km(ROADモード・60km/h定地走行テスト値)
6位:カワサキ Ninja e-1(原付二種・税込106万7,000円)
Z e-1の兄弟モデルで、フルカウルのスポーツスタイルを持つ電動バイクです。eブーストを使用すると15秒間限定で400ccクラス並みの加速が体感できます。航続距離はROADモードで約55km(60km/h定地走行テスト値)。スポーツバイク経験者や、通勤にスポーティな走りを求める方におすすめです。
- 免許区分:原付二種(小型限定普通二輪免許以上が必要)
- 航続距離:約55km(ROADモード・60km/h定地走行テスト値)
7位〜10位|初心者・安い電動バイクおすすめ4選
7位:NIU UQi Sport 2025(原付一種・実勢価格20万円前後)
中国発の大手電動バイクブランド「NIU(ニウ)」のエントリーモデルです。パナソニック製リチウムイオンセルを採用したバッテリーを搭載しており、信頼性の面でも安心感があります。着脱式バッテリーで集合住宅でも充電しやすく、スマートフォンアプリで走行データや車体状況を管理できる機能も備えています(出典:EV TOWN)。
- 免許区分:原付一種(普通自動車免許で運転可)
- 充電時間:約5〜6時間(家庭用コンセント)
CEV補助金対象モデルの場合、購入価格から数万円〜10万円程度の補助を受けられるケースがあります
8位:SUPER SOCO CUmini+(原付一種・実勢価格15万円前後)
コンパクトなボディと手頃な価格が特徴の小型電動バイクです。街乗りに特化したミニマルなデザインで、原付免許または普通自動車免許があればすぐに乗り出せます。価格を抑えつつ電動バイクを試してみたい初心者に向いたモデルです。
- 免許区分:原付一種(普通自動車免許で運転可)
9位:アクセス SweetsN(原付一種・二種・実勢価格20万円前後〜)
創業20年超の国内EVモビリティ企業「アクセス」が手掛けるスクータータイプのモデルです。原付一種・二種の2タイプがあり、航続距離が比較的長めで日常使いのコスパが高い点が評価されています。モーター・コントローラー3年・機能部品1年の保証が付いており、アフターサポートが充実しています(出典:ランク王)。
- 免許区分:原付一種または原付二種(モデルにより異なる)
- 保証:モーター・コントローラー3年、その他機能部品1年
10位:ヤマハ JOG E(原付一種・税込約15万9,500円)
2025年に地域限定で市販が開始されたヤマハの原付一種電動スクーターです。インホイールモーターを採用し、車体ベースはホンダ製となっています。約16万円という電動バイクの中でもとくに手頃な価格設定で、ヤマハブランドの安心感と低コストを両立した入門モデルです(出典:ヤングマシン編集部)。
- 免許区分:原付一種(普通自動車免許で運転可)
- 参考価格:約15万9,500円(地域限定販売)
では案①で行きます。番外編を2つに分けた方が読者にとって情報が整理しやすく、SEO的にも「折りたたみ電動バイク」「電動アシスト自転車 免許不要」といった関連KWも拾えるのでおすすめです。
番外編A|折りたたみ・コンパクト重視モデル
Aioon(アイオーン)・原付一種
折りたたみ式の電動バイクを探しているなら、Aioon(アイオーン)が最有力候補です。車重約16.5kgと軽量で、3秒ほどで折りたたみが完了するため、車のトランクへの積み込みや室内保管も手軽にできます。クラウドファンディングで2,200万円超の支援を集め、Amazonの電動バイクランキング1位を獲得した実績もある注目モデルです。
航続距離は約30km、最高速度は25km/hと近距離特化の設計です。駅までの移動・買い物・旅行先でのちょい乗りなど、「持ち運べる移動手段」として使いたい方に向いています。
法区分は原付一種のため、普通自動車免許・ナンバー登録・自賠責保険が必要です
- 免許区分:原付一種(普通自動車免許で運転可)
- 航続距離:約30km
- 最高速度:約25km/h
- 重量:約16.5kg・折りたたみ対応
番外編B|デザイン・Eバイク重視モデル(免許不要)
XENIS(ゼニス)・電動アシスト自転車
「免許なしでバイクのような見た目の乗り物に乗りたい」という方には、国産Eバイクブランド・XENIS(ゼニス)が刺さります。カフェレーサースタイルの唯一無二のデザインに、48V/27Ahの大容量バッテリーで最大約120kmの航続距離を実現。前後フルサスペンション・SHIMANO製7段変速・着脱式バッテリーを標準装備した、Eバイク界でも頭ひとつ抜けたスペックです。
電動アシスト自転車のため、免許・ナンバー・自賠責保険はすべて不要です。維持費をほぼゼロに抑えながら、バイクのような見た目と走行体験を楽しめる点が最大の強みです。片道10〜15kmの通勤なら週1回の充電で済むため、充電の手間もほとんどかかりません。
注意
XENISはペダルを踏み込むことでアシストが作動する電動アシスト自転車です。モーターのみで走るモペット・原付バイクではありません。公式サイトでの確認をおすすめします。
- 免許区分:不要(電動アシスト自転車)
- 航続距離:最大約120km
- アシスト上限速度:24km/h
- バッテリー:48V/27Ah・着脱式
国産🇯🇵
電動アシスト自転車
500台以上のEバイクカスタム実績を持つ創業者が、
「最初から理想の通勤バイク」を形にした1台。
ゼニス(XENIS)
\国産Eバイクで通勤をスマートに!/
電動バイクの維持費をガソリンバイクと徹底比較

電動バイクの魅力のひとつが、ガソリンバイクと比べたときの維持費の安さです。ただし「安い」と聞いただけで飛びつくのではなく、何がどれだけ安いのかを具体的な数字で把握しておくことが重要です。年間でどれだけ差が出るのか、実際のシミュレーションを交えながら解説します。
ランニングコストの差|電気代 vs ガソリン代(1km単価で比較)
電動バイクとガソリンバイクの燃料コストの差は、1km走行あたりの単価を比べると一目瞭然です。
電動バイクの1km走行あたりの電気代はおよそ0.48〜1.5円です。一方、ガソリン1Lを170円、燃費を40km/Lと仮定すると、ガソリンバイクの1km走行コストは約4.25円になります。つまり電動バイクは、1kmあたりのランニングコストをガソリンバイクの3分の1以下に抑えられます。
年間の燃料費に換算すると、ガソリンバイクが36,000〜60,000円程度であるのに対し、電動バイクは12,000〜24,000円程度です(出典:glafit、2024年12月)。
週5日・往復10kmの通勤で使った場合、月々の電気代は約520円程度という試算があります(出典:ヤングマシン編集部、2025年8月)
メンテナンス面でも差が出ます。ガソリンバイクに必要なエンジンオイル交換・プラグ交換・エアフィルター交換といった定期整備が、電動バイクでは基本的に不要です。ブレーキやタイヤといった消耗品の交換は共通してかかりますが、整備費用全体は電動バイクのほうが抑えやすい傾向があります。
保険・税金・メンテナンス費用の年間シミュレーション
電動バイクにかかる年間の固定費は、ガソリンバイクとほぼ同等の項目が並びます。原付一種クラスの電動バイクを例に、年間でかかる主な費用を整理すると以下のとおりです(出典:FreeMile Blog、SBIのバイク保険比較)。
| 費用項目 | 電動バイク | ガソリンバイク |
|---|---|---|
| 軽自動車税 | 2,000円 | 2,000円 |
| 自賠責保険(1年) | 6,910円 | 6,910円 |
| 任意保険 | 13,000〜40,000円 | 13,000〜40,000円 |
| 燃料費(年間) | 12,000〜24,000円 | 36,000〜60,000円 |
| 定期メンテナンス | ほぼ不要(消耗品のみ) | オイル交換等で年間5,000〜15,000円程度 |
| 合計目安 | 約3〜8万円 | 約6〜12万円 |
※燃料費はglafit(2024年12月)、保険料はSBIのバイク保険比較を参考に算出。実際の費用は走行距離・保険内容・使用状況により変動します。
これらを合計すると、任意保険を含めた年間維持費はおおよそ3〜8万円程度が目安です。
注意
電動バイクには、数年単位でバッテリー交換が必要になるケースがあります。交換費用の相場は3万〜7万円程度が一般的です。毎年発生する費用ではありませんが、長期保有を想定する場合は事前に把握しておきましょう。
補助金を活用すればさらにお得|国・自治体の支援制度まとめ
電動バイクは、国の「クリーンエネルギー自動車導入促進補助金(CEV補助金)」の対象になる車種があります。CEV補助金は、対象として登録された電動バイクを新車購入した際に、一定額の補助を受けられる制度です。電動バイクの場合、車種によって補助額が異なりますが、カワサキ「Ninja e-1」「Z e-1」では1台あたり12万円の補助が受けられます(出典:カワサキモータースジャパン公式)。
CEV補助金に加え、都道府県や市区町村の独自補助金を併用できるケースもあります。たとえば東京都では、国のCEV補助金と別に「電動バイクの普及促進事業」として独自の助成金を設けており、両者を合わせることでより大きな費用軽減が期待できます(出典:クール・ネット東京)。
補助金は車両の新規登録日から原則1ヶ月以内に申請が必要です。購入前に対象車種・申請スケジュールを必ず確認してください
まとめ

電動バイクは、近距離通勤や街乗りに限定すればガソリンバイクの3分の1以下のランニングコストで運用できる、コスパに優れた移動手段です。
選び方のポイントはシンプルで、「片道の走行距離」と「持っている免許」の2点を先に確認するだけで、候補モデルがぐっと絞れます。近距離通勤なら原付一種クラス、幹線道路を使うなら原付二種クラスが基本の選択肢です。
国内メーカーで安心感を重視するならホンダ・ヤマハ、スポーティな走りを求めるならカワサキ、折りたたみや個性的なデザインを優先するならAioonやXENISも選択肢に入ります。
購入前にCEV補助金と自治体の助成金を必ず確認してください。国と自治体の補助を併用できれば、初期費用を数万〜十数万円抑えられるケースがあります。
補助金は車両登録後1ヶ月以内の申請が必要です。購入を決めたら早めに手続きを進めましょう


